「ねこのさら」
- 公開日
- 2026/06/08
- 更新日
- 2026/06/08
本の紹介
1949年群馬県前橋市生まれの木彫家・絵本作家である野村たかあき氏が作・絵を担当し,人間国宝の落語家・柳家小三治氏が監修を務めた絵本です。
この作品は,江戸時代から伝わる古典落語の演目「猫の皿」を題材にしており,野村氏の温かみのある木版画で表現されています。
物語は,旅の道具屋が茶店で猫が高価な骨董品の皿でミルクを飲んでいるのを見つけ,その皿を手に入れようと策略を巡らせるのですが,店主とのやり取りで思わぬ展開になるという内容です。
落語の持つユーモアと人間味が,野村氏の版画を通じて親しみやすく描かれています。この絵本は,子どもから大人まで楽しめる内容となっており,親子で日本の伝統文化に触れるきっかけにもなります。
野村 たかあき 作・絵
柳家 小三治 監修